SF漫画『サンダー3』がスゴすぎる!次世代ぶっ飛び漫画にワクワクが止まらない

サンダー3 サムネイル 漫画

背表紙を見た僕「ロゴがかっこいいな」

表紙を見た僕「あれ?思ったよりも可愛らしい絵だな」

裏表紙を見た僕「え、なにこれ『GANTZ』的な?」

読み終わった僕「『サンダー3』スゲエ面白い!!」

正直なところ、ジャケ買いするタイプの絵ではないかな、というのが表紙のファーストインプレッションでした。

もし同じように感じている方がいたら、ぜひ騙されたと思って読んでみてほしいです……!

『サンダー3』とは

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『サンダー3』は2022年5月より月刊少年マガジンにて連載開始。作者は池田祐輝(いけだゆうき)。なんと今作がデビュー作なんだとか。以下あらすじです。

幼い妹ふたばに、やけになつかれている中学生・ぴょんたろう。彼とその2人の友人、通称「スモール3」はある日、担任教師から借りた謎のDISCを再生する。そのDISCは異世界と繋がっており、目を離した隙に妹のふたばがその異世界に迷い込んでしまう……。追いかけるぴょんたろうたちだったが、そこで彼らは驚愕の光景を目にすることに――!?この世界を救えるのは、彼ら<スモール3>だけ。

この異世界というのがキモで、なるべくネタバレを避けて言うと「そんなメタな描き方は思いつきそうで思いつかなかった!」という感じです。

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『サンダー3』の魅力・面白いポイント

ここからは『サンダー3』を既刊4巻(2023年11月現在)まで読んで感じた魅力や面白いポイントを紹介していきます。

なるべくネタバレを避けますが、未読の方はぜひ第1話を読んでからお進みください。

異世界、だけど既視感あり?

『サンダー3』第1話の前半で描かれるのは、かなり漫画チックなタッチで描かれるスモール3とふたばの日常でした。

しかし“異次元と繋がるディスク”で訪れた異次元の世界は、前半までとは打って変わって、リアルなタッチの絵柄になります。

我々にとっては既視感のある、漫画の世界というよりは現実世界に近い、リアルな造形の世界です。

そう、この物語は「もしも自分たちより高次のマルチバース世界に移動したらどうなるか」という軸で展開していくのです。

漫画好きの方なら一度は「好きな作品の世界に入り込んで活躍したい」と妄想したことがあるのでは。

『サンダー3』では、そんな妄想が実現したらどうなるかというワクワクドキドキを、絵柄の対比というかなりメタ的な技法で描いているのです。

発想もさることながら、漫画だからこそ、絵だからこそできるメタ的な対比にかなりグッと来ました。

なんか分からんけど強い


「漫画の世界に入り込んで活躍したい」と妄想するとき、自分が雑魚キャラでもつまらないですよね。当然、なんか分からんけど強いキャラになりきって楽しむのではないでしょうか。

『サンダー3』のなかで異次元に迷い込む“アニメ世界”のキャラクターたちは、まさに「なんか分からんけど強い」存在になります。

単純に絵柄が違うだけでなく、物理原則も異なるため、“アニメ世界”の住人にとって“リアル世界”はお菓子のように脆い世界なのです。

とはいえ、いわゆる「俺TUEEE」では収まらないのが『サンダー3』の魅力です。なんか分からんスーパーパワーで敵を圧倒するだけでは、飽きがきてしまいます。

主人公たちの目的はあくまでぴょんたろうの妹ふたばを救い出すこと、そしてストーリーの根幹は、“リアル世界”を侵略している宇宙人と地球人との戦いです。

宇宙人vs地球人

ぴょんたろうの妹をさらったのは、“リアル世界”で地球を侵略してきていた宇宙人です。

(宇宙人がいるという点では“リアル世界”よりも、“アニメ世界”のほうが我々の現実世界により近く感じられますね。)

もちろんぴょんたろうは宇宙人と敵対していくことになるのですが、もともと侵略されていた“リアル世界”のなかにも、侵略を良しとしない人はやはりいるわけです。

そのあたりの人間模様とか、どうやって宇宙人に対抗していくのかとか、2巻からもどんどん面白くなっていきます。

(というかスモール3たち“アニメ世界”のキャラクターなしでも漫画として成立しそうなストーリーです・笑)

宇宙人vs地球人、そしてそこに異次元からやってきたスモール3というイレギュラー要素が加わり、はたして世界はどう傾いていくのでしょうか……。

今後もますます楽しみです!

【ちなみに】『GANTZ』との関係性について

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ちなみに“リアル世界”の絵柄や宇宙人のキャラデザインなどは、漫画『GANTZ』(ガンツ)と似ています。

実際に「似ている」というコメントが多かったのか、第4巻では表紙の折返し部分にある著者コメントで触れられていました。

話題になってるらしいですが、勿論、穴があくほど何度も読んだGANTZは僕の大切な大切な漫画です。これからはもっとオリジナリティを出していけたらと思ってます。頑張ります!

『サンダー3』第4巻の著者コメントより引用

現代ではどんな漫画家も手塚治虫のエッセンスを受け継いでいるように、SF漫画の金字塔である『GANTZ』のエッセンスも、これからもより受け継がれていくことでしょう。

批判の声もあるかもしれませんが、ぜひファンのためにも、面白い漫画を描き続けてほしいな、といち読者としては願っています。

『サンダー3』の魅力まとめ

『サンダー3』の魅力・面白いポイントを紹介しました。

  • 異次元の世界を絵柄の対比で表現していて面白い
  • 主人公がなんか分からんけど強くて面白い
  • 宇宙人vs地球人(+スモール3)のストーリーが面白い

じつは『サンダー3』は連載1話目が公開された時点で「次にくるマンガ大賞」にノミネートされたのだそう。

第1話からワクワク全開の面白さなので不思議ではないですが、異例の事態ですね。

気になる方はぜひ『サンダー3』を読んで、面白さを語り合いましょう!

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